九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年11月) > 2012/11/14
青空が広がり、秋の日差しが柔らかく降り注ぐ。モミジバフウの背の高い大きな木が、真っ赤に色づき、黄色い葉をつけたユリノキは、大きく手を広げたように青空にスックと立つ。
今シーズン、冬鳥があちこちで姿を見せ、楽しませてくれている。アオジには、ちょうど1週間前に、今季、初めて出会った。逆光で観察だけであったが、アオジを見ると、冬の到来を実感する。その後、何度かアオジを見かけているので、数が増えて来ているのだろうか。これからが楽しみである。