九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年11月) > 2012/11/21
秋晴れの散歩道を歩くと、民家の庭先に紫色の皇帝ダリアが、ぐーんと背を伸ばすように立っている。晩秋になると良く目に付く花だ。風船カズラの赤い実が、垣根で揺れているところもある。柿の実も、手の届くようなところで、見事な実をつけている。
冬鳥があちこちで観察されているようだ。冬を感じさせてくれる鳥のひとつがツグミ。毎年、出会いを待っている。4日前、田んぼ回りをしているとき、今シーズン初めてツグミに出会った。まだ1羽しか見かけなかったけれど、これから、どんどん増えてくることだろう。