九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年12月) > 2012/12/9
冬の田んぼは、淡い茶系の広がりが、どこまでも続き、初夏から暑い季節にかけての緑の広がりとは、ずいぶん対比的である。緑の広がりには、生き生きとした生命力を感じ、冬場の今は、落ち着いたモノトーンの世界に心休まるものを感じる。
その冬の田んぼで、今朝、コチョウゲンボウに出会った。素早くさっと飛んだ白っぽい鳥。それがコチョウゲンボウだった。今シーズン初めての出会いである。今季もまた出会えたことに感謝である。