九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年12月) > 2012/12/10
今日の風は冷たい。流石に師走の風と思いながら、散歩道を急ぎ足で歩く。ふっと風がやんだので、陽だまりに佇んでみる。そこは、ぽかぽかと暖かくて別世界。
まだ紅葉の残る公園で出会ったのは、エナガ。何の鳥にも会えなくて、とぼとぼと歩いているとき、何故かエナガが現れて心を和ませてくれる。今まで、何度、そのような機会があったろうか。大好きなエナガが、窮地を救ってくれる。嬉しく有難いことである。