九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/5
初めてイスカに出会ったのは、5月の高原。松林の上空を群れで飛ぶ鳥がいた。それがイスカとの初めての出会いである。嘴が交叉して上下が合わない。その嘴で上手にマツボックリを食べている。もっと近くでじっくり見たいものだと思っていたら、冬の北海道で、その夢が実現した。かなり近かったのだが、夢中でマツボックリを食べていて、こちらには、見向きもしない。嬉しく心に残る出会いであった。