九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/15
静かな公園を歩いているとき、あるいは、人気のない林を歩いているとき、決まって聞こえてくるのは、ヒヨドリの声である。スズメもムクドリもいない。しかし、ヒヨドリだけは、いる。そういう経験をした人は、案外多いのではないだろうか。♪ピーヨ♪ピーピッピッピッ♪と良く通る声が、辺りに響き渡るので、その印象が強いのかもしれない。冬の公園で出会ったヒヨドリ。葉っぱを咥えて遊んでいたのだろうか。