九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/21
冬の田んぼは、薄い茶系の色合いが、どこまでも続く。その光景を見ていると、何とも言えず、心が安らぎ新たな力が湧いて来る。越冬のシギ・チを求めて蓮田を回っているとき、タヒバリに出会った。いつもタヒバリを見かけるのは、冬枯れの田んぼである。しかし、車をとめると、すぐに飛ばれてしまう。蓮田にタヒバリは、新鮮な感じがして、レンズを向けたのだが、実にゆったりしている。タヒバリは、蓮田が落ち着くのかもしれない。