九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/24
例年、秋の深まりと共に姿を見せてくれるのがツグミである。今季は、沼のほとりを歩いているとき、非常に警戒心の薄い個体に出会ったのが初めてであった。枯れ木にとまって散歩の人が、かなり頻繁に行き来しても動じる様子もなく、レンズを向けても我関せずの姿勢を貫いていた。次に出会ったのは、田んぼの畦道である。木にとまった姿も良いが、田んぼのあぜ道もなかなか良いものだと思う。