九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/29
冬枯れの田んぼは、淡い茶系の色合いが、どこまでも続き、心落ち着くものである。その冬の田んぼで出会う機会が、比較的多いのがノスリである。ノスリの顔は、穏やかで、猛禽らしくないような気が私は、している。電柱にとまっている姿を見ることが多いのだが、この日、カーブミラーにとまって、辺りの様子を伺っているようだった。ミラーには、冬枯れの田んぼが写っているが、ノスリの目には、何が写っていたのだろうか。