九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年1月) > 2013/1/31
田んぼが、秋の渡りの終盤戦に近づくころ、一早く姿を見せてくれるのがコガモである。コガモは、沼のほとりや川沿いの散歩道、近隣の公園の池や収穫の済んだ田んぼなどで姿を見ることが多い。コガモは、概して警戒心が強い。水路沿いにコガモの姿を見つけ、カメラを向けるとすぐに飛び立たれてしまう。一番撮影し易いのは、公園の池や沼のほとりの杭にとまっている姿かもしれない。コガモもまた、冬を感じさせてくれる鳥である。