九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年2月) > 2013/2/27
湖面を吹き渡る風は、冷たかったが、ミコアイサの姿を見かけたときは、ひととき、その寒さを忘れていた。独特の風貌が何とも言えず楽しく、心惹かれる鳥のひとつとなっている。白と黒のコントラストも、また魅力的である。寒い季節に出会える水鳥の中では、一番出会いを楽しみにしているような気がする。今季も出会えたことに感謝である。