九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年3月) > 2013/3/13
この鳥が、キツツキ科であると知ったとき、少なからず驚いた。しかし、よくよく観察すれば、赤くて長い舌を伸ばして蟻や小昆虫類の卵などを舐めとっているのだから、キツツキ類と似たような行動ということになるのだろう。
今年になって、何度か出会いの機会があったアリスイ。最初に出会ったときは、葦原の奥の奥にいたのだが、この日は、手前のすっきりしたところに出て、しばらくじっとしていた。そろそろ旅立ちの日も近いことだろう。