九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年3月) > 2013/3/14
沼のほとりを歩くと葦原から、♪パキッ ♪パキッと聞こえてくる。それは、例年、オオジュリンが採餌する光景であった。ところが、今季は、オオジュリンをほとんど見かけない。それでも何度か機会はあったのだが、出会いが多いのは、シジュウカラ、エナガ、アオジであった。
沼のほとり、池のほとり。枯れた葦原を、エナガが自由に飛び回る。その動きは、軽やかで、愛らしく、春の訪れを感じさせてくれるものである。