九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年4月) > 2013/4/24
久しぶりに沼のほとりを歩いてみる。いつの間にか、枯れ草色の葦原が、緑の葦原になり、辺りを覆いつくしている。寒い頃には、良く見かけたタシギやバン、コガモなど、全く姿が見えない。♪ツェッ♪と言う声がしてアオジが、1羽飛んで来て、緑の葉陰に姿を消した。
少し間をおいて、大きな鳥が飛び立った。ゴイサギである。しばらく近くを旋回した後、東屋の上の木立にとまった。沼のほとりは、実に静かだ。