九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年5月) > 2013/5/5
鳥との出会いの少ない昨今だが、近場の田んぼに足を運んでみる。ほとんどの田んぼに水が入り、農作業の人の姿も時折、見受けられる。目の前を颯爽と飛んでいくのは、ツバメ。例年、今頃には、もっとツバメの姿を見かけたものであったが。
まだ耕されていない田んぼにムナグロが10数羽、じっとしている。良く見ないと見落としそうなくらい、辺りの色にとけこんでいる。田んぼを渡る風が心地よい初夏のひとときであった。