九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年5月) > 2013/5/15
早苗の揺れる初夏の田んぼ。まだ頼りなげな早苗が、これから逞しく育っていく様を思い浮かべながら、ゆっくり田んぼを回る。農作業の方のご迷惑にならないよう道を選びながら。
嬉しいことにセイタカシギが待っていてくれた。スラリとして長くて赤い脚が何とも魅力的なセイタカシギ。干潟で出会うセイタカシギとは、印象を異にして、その美しさは、格別だ。初夏の田んぼにセイタカシギは、良く似合う。