九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年5月) > 2013/5/16
鳥に関心を持ち始めて、まだ日が浅い頃、蓮田で出会ったのが、タカブシギである。あの頃、シギもチドリもちんぷんかんぷん。そのような状態で出会ったのだが、蓮の葉の下にいたタカブシギは、日傘をさしているようで、ことさら印象に残っている。
今季は、なかなか出会いの機会がなかったが、早苗の揺れる初夏の田んぼで、チュウシャクシギと仲良く採餌している姿は、微笑ましいものであった。