九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年5月) > 2013/5/19
春から初夏にかけての田んぼは、実にのどかである。吹き渡る風の何と心地よいことだろう。田圃道には、アカツメクサ、シロツメクサ、タンポポ、ハルジオン、ホトケノザなど野の花がいっぱい。
チョンチョンチョンと草むらから姿を見せたのは、2羽のヒバリ。多分、♂と♀であろう。あたりの様子を伺いながら、草の実を啄み、また、草むらに消えていった。遠くからヒバリの声が聞こえてくる。