九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年6月) > 2013/6/20
水無月は、葦原の季節。春の渡りのシギ・チや近隣の公園に立ち寄る渡りの鳥たちとの出会いを楽しんだ後、しばらく手持ち無沙汰になる。だから葦原の季節は、実に待ち遠しい。
その葦原で、今季もサンカノゴイに出会った。この時期になると、当然のように出会っていたので、姿を見ないと落ち着かない。♪ボーボーと小さな声がしていたが、目の前の葦原から飛び立ったときには、驚いた。しかし飛び立った後も、♪ボーボーと小さな声がしていたのは、雛がいるのだろうか。