九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年6月) > 2013/6/30
朝の光が差し始める頃、葦原近くの水たまりにコチドリが1羽、姿を見せた。それは、雨が降った後の水たまり。水際に佇むのは、1羽のコチドリ。その姿が水鏡に写って、そこだけが、ばかに明るい。こんなささやかな出会いが、日々のエネルギーの源になっている。梅雨空の鬱陶しさも、ひととき忘れさせてくれる鳥たちとの出会いだ。