九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年7月) > 2013/7/31
青葉・若葉の頃に飛来するアオバズク。長い間、緑の木陰で、じっと見守っていた親鳥。とうとう巣立ちの日が訪れて、3羽の雛が、洞から姿を見せた。あまりにたくさんのギャラリーに親鳥も巣立ったばかりの雛も驚いたことだろう。巣立った翌日には、もうアオバズクの姿は、なかったという。森の中で、家族水入らず、ゆっくり団欒のひとときを過ごしているのだろうか。