九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年8月) > 2013/8/5
干潟の渡りは、7月の半ば過ぎから始まったようだが、田んぼも、わずかに秋の渡りの気配を感じるようになってきた。とは言え、あまりに出会いの少ない田んぼのシギたち。それ故、タカブシギに熱心にレンズを向けることになる。
田んぼが、シギたちで賑わう日が、来るのだろうか。緑の稲田が、やがて黄金色に輝き、収穫の日が来れば、刈り入れの済んだ後に、シギたちが羽を休めに飛来するだろうか。