九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年8月) > 2013/8/19
真夏の太陽が照りつける田んぼ。稲穂も、ずいぶんずっしりと重みを増して来ている。実り具合を確かめるように、時折、スズメが稲田に舞い降りる。
草地に降り立ったのは、ヒバリ。まだ独り立ちして日が浅い様子だ。まだ初々しい羽と、何ともあどけない顔立ち。暑さのためか口を開けて、辺りを見渡し、少し離れた草地に飛んで行った。