九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年8月) > 2013/8/20
今季は、ずいぶんセミの声を聞き、姿も見掛け、道端の草むらでさえ蝉の抜け殻をいくつも見た。異常気象といわれる中で、蝉も予定を早めて地上に姿を見せたのだろうか。
真夏の太陽が照りつける草むらで、ホオジロに出会った。少々草臥れた待宵草にとまり、辺りを見渡している。換羽中なのだろうか。良く見掛けるホオジロとは、印象を異にして、それが、また、新鮮であった。