九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年8月) > 2013/8/25
真夏の日差しも、いつしか秋の気配を感じるようになってきた。青々とした大きな葉が、当たり一面覆っていた蓮田も少しづつ収穫が進んでいる。田んぼの稲穂は、ずっしりと重みを増し、黄金色の輝きを見せている。
シギたちとの出会いの少ない田んぼ回りだが、わずかな水溜りにシギたちが集うところがある。そこで見掛けたオオハシシギ。赤味を増した夏羽が印象的だ。距離はあるものの、出会えたことに感謝である。