九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年8月) > 2013/8/28
朝のひととき、馴染みの田圃道をゆっくり歩く。まだやわらかい朝の光が、辺りを照らし、朝露に濡れた草は、キラキラ輝いている。
草の中で何やら動く気配。カワラヒワだった。採食に夢中で、こちらに気が付かない様子。ご馳走は、十分なのだろうか。嘴に草の実が、わずかについて、何とも微笑ましい朝の出会いであった。