九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年9月) > 2013/9/3
ベランダのムラサキシキブが、見事な実をたくさんつけ、うっすらと色づき始めた。あれほど賑やかに聞こえていたツクツクホウシの声が、9月に入って、何とも寂しげだ。
朝のひととき、馴染みの田圃道をまわってみる。イヌタデにとまって優しい顔立ちを見せてくれたのは、コジュリン。田んぼにも、いつしか秋の気配が漂い始めている。