九羽の白鳥 > とりどり日記(2013年9月) > 2013/9/4
稲の葉先に朝露が光っている。早朝の田んぼは、清々しく、時折吹く風の何と心地よいことだろう。朝のひととき、ゆっくりゆっくり田んぼを回ってみる。あぜ道に姿を見せたのは、チュウジシギ。長い嘴を畦の草地に差し込み熱心に餌取りを始めた。すぐ近くに、かなり赤みがかったチュウジシギの姿も見える。
長月の田んぼは、葉月とは、また違った顔ぶれが楽しめるかもしれない。