2013/10/23 侮るなかれ
収穫の済んだ蓮田があちこちに見られるようになってきた。この日、いつものコースを時間をかけてゆっくり回って見たものの蓮田も田んぼも空っぽ。蓮田のかなり奥のほうにオオハシシギ1羽とタカブシギを確認出来たのみ。
最後の蓮田に差し掛かったとき、目の前に現れたのが、イソシギだった。あまりに距離のあるオオハシシギやタカブシギより、近くのイソシギの方が、私には魅力である。おもむろにカメラを構えたが、イソシギの動きは、実に軽快だ。「侮るなかれ!」イソシギは、そう語りかけているようであった。