[ キリアイ ] 2014/8/24 念ずれば・・・ 暑さの中で、田んぼ回りを続けているが、会いたいと願っているキリアイには、なかなか縁がない。干潟に出掛ける機会が巡って来たので、淡い期待を抱きながら、干潟に向かった。 潮の具合は、ちょうど良さそうだ。遠くから見ると、わずかにシギたちの姿が見える。それにしても、ずいぶん寂しい干潟の光景である。数羽のキアシシギ、ソリハシシギ、トウネン、ミユビシギその中に、何とキリアイがいたのである。念ずれば通ず。思いは、届いたようだ。久しぶりに見るキリアイが輝いて見えた。