2014/8/31 思い出
シギに関心を持ち始めたのは、何時頃からだろう。初めてシギと名のつくものに出会ったのは、鳥に関心を持つようになって、まだ日も浅い頃。オオキアシシギとの出会いが初めてであった。あの頃の気持ちを正直に申せば、興味のわかない鳥のひとつでしかなかった。
今は、淡水系のシギ・チとの出会いを求めて田んぼに足繁く通う。初期の頃、クサシギかイソシギかタカブシギか。それすら分からなかった。違いが分かる。それが、シギ・チに関心を持つきっかけだったのかもしれない。
雨降る日に出会ったクサシギを見ながら、シギたちとの出会いを懐かしく思う。