[ アメリカウズラシギ ] 2014/11/25 霜月の蓮田 まだ陽が上る前、蓮田に向かって車を走らせる。漆黒の世界から、うっすらと赤味を帯び、それが徐々に明るさを増してくると、まるで影絵をみているようで、何とも美しい。田んぼの夜明けが、こんなに美しいと知ったのは、ごく最近のことである。 この日、蓮田では、アメリカウズラシギが、私の到着を待っていたかのように、姿を見せてくれた。