[ ミヤマホオジロ ] 2014/11/29 晩秋の公園 赤く色づいたカエデに晩秋の日差しが降り注ぎ、そこだけが、妙に明るく、温かみを感じる。カサコソと落ち葉を踏みながら、松林に差し掛かると♪ニーニーニー♪と甘えた声。そう、あの愛嬌者のヤマガラの登場だ。 しばらく松林の中を歩くと、アオジ、カシラダカの姿が、チラチラと見え隠れする。苔むして風情のある古木に鳥影が見えた。ミヤマホオジロだ!今季、あちこちでミヤマホオジロが見られていると聞く。思いがけない嬉しい出会いであった。