[ アオジ ] 2014/12/9 初冬の朝 少々早起きして散歩道を歩くと、田んぼにうっすらと霜がおりている。手袋をしていても、指先がじんじんしてくる。冬の寒さが、そのまま体に染みこんでいくような初冬の朝。 ♪チッチッ♪チッチッ♪枯れ草の中から聞こえてくるのは、アオジの声。静かな朝、その声だけが、辺りに響き渡る。これから寒さに向かって、アオジは、個体数を増してくるだろうか。鳥影の少ない散歩道で、アオジとの出会いにほっと一安心。