2014/12/26 2014年の出会い(その7)
青葉若葉の頃に暖かい南の国から渡ってくるミミズク、それがアオバズクです。漢字では、「青葉木兎」と書きます。その名の通り、青葉が良く似合う鳥だと、いつも思います。樹洞にいる雛を近くの大木にとまって、じっと見守る親鳥の姿には、心打たれるものがあります。夏の暑さが始まる頃、樹洞から巣立った雛は、金色の目を見開いて、初めて見る世界をしっかり見つめます。南の国に渡る日まで、そっとそっと見守ってあげたいと思います。
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青葉若葉の頃に暖かい南の国から渡ってくるミミズク、それがアオバズクです。漢字では、「青葉木兎」と書きます。その名の通り、青葉が良く似合う鳥だと、いつも思います。樹洞にいる雛を近くの大木にとまって、じっと見守る親鳥の姿には、心打たれるものがあります。夏の暑さが始まる頃、樹洞から巣立った雛は、金色の目を見開いて、初めて見る世界をしっかり見つめます。南の国に渡る日まで、そっとそっと見守ってあげたいと思います。