2015/3/21 蓮田の思い出
例年、越冬するシギ・チは、限られている。今季は、アメリカウズラシギ、ヒバリシギが、しばしば観察された。これは、珍しいケースのようである。時折、アカアシシギが観察されたが、一番個体数が多かったのは、何と言ってもオオハシシギだったと思う。
そのオオハシシギだが、多い時には、30数羽が、同じ蓮田で食事中だったり休憩中だったりする。しかし、時間によっては、全く姿を見掛けない。他に安心して休める場所があるのだろう。
蓮田や田んぼでは、そろそろ春の渡りが始まる。今シーズンは、どのようなシギ・チに会えるだろうか。