2015/4/24 手賀沼の春
遊歩道沿いの桜は、すでにその時期を過ぎ、わずかに花の名残を残すのみである。しかし、関山、松月、一葉、江戸、普賢象など八重咲きの桜は、今、その美しさを惜しみなく披露し、湖畔に彩りを添えている。
八重咲きの桜を楽しみながら、久しぶりに遊歩道をゆっくり歩いてみる。コブハクチョウが2羽、仲良く巣作りの真っ最中。さらにしばらく歩くと、オオバン、カイツブリがゆったり泳いでいる。近くの桜の木に飛んで来たのは、ホオジロ。手賀沼の春を楽しんでいる雰囲気だ。ゆったりのどかな昼下がり。