[ サンカノゴイ ] Eurasian Bittern 2015/7/22 沼のほとり 名物のサンカノゴイは、土手から眺めると緑の稲田から時折、顔をのぞかせてくれる。遥か彼方のこともあれば、かなり近くで見られることもあり、その折々、出会いが楽しみである。 本格的な暑さが始まる前に出掛けたところ、この日は、運良く近くに姿を見せてくれた。1羽が飛ぶと、2羽が田んぼから飛び立ったり、珍しく動きのある日であった。その日、その時々で鳥の動きは、分からない。だからこそ鳥見は、楽しく、出会えた時の嬉しさが増すのであろう。