2015/11/25 蓮田の思い出
秋の渡りのシーズンで、一番出会いの機会が多かったのが、コアオアシシギである。一番多いときには、70羽近い数のコアオアシシギが、通いなれた蓮田周辺に滞在していたのではないだろうか。
そのコアオアシシギも10月の末頃から、急速にその数を減らし、今では、ごく稀に出会うくらいになってしまった。まだ10数羽見られた頃、1羽のコアオアシシギが、ゆっくり羽繕いをし、近距離で観察出来る機会があった。シギの羽は、いつ見ても美しいと思う。この時、見たコアオアシシギの羽は、特に印象的なものであった。また、ゆっくり出会いたいものである。