2015/11/29 リラックスタイム
10月の末になると白鳥の郷に、コハクチョウが越冬のために飛来する。二番穂の緑が、まだ残っている頃に飛来すると、緑を背景に真っ白なコハクチョウの姿が映えて何とも美しい。この地に飛来するのは、ほとんどがコハクチョウなのだが、オオハクチョウも少数ながら混じっている。
コハクチョウに比べて、体が大きく、ひと目でそれと分かるのだが、一番の決めては、嘴の黄色い部分である。この日見たオオハクチョウは、幼鳥で、嘴の黄色味は、なかったが、全体のイメージからオオハクチョウであることが分かった。愛らしい目が、殊更印象的であった。