2016/3/24 早春の干潟
鳥に関心を持ち始めた頃は、何度となく足を運んだ三番瀬。しかし、ここ数年、足が遠のき、その光景も記憶の中から薄らいでいた。先日、お声をかけてくださる方があり、久しぶりに三番瀬を訪ねてみると、ミヤコドリが、まだ20数羽残っており、あの赤くて長いくちばし、白と黒の衣装に身を包んだ姿をじっくり見ることが出来た。
カモメ類もたくさん居て、ミヤコドリが貝を取るのを待ち構えていて、急襲する。ミヤコドリも、そのような光景は、慣れているらしく、上手に身をかわす。
久しぶりに見る干潟の光景は、ゆったりと時間が流れ、心癒されるものであった。