2016/3/27 早春の干潟
私は、好んで、蓮田や田んぼ回りをするが、それは、シギ・チとの出会いを期待してである。出会いが、比較的多いのが、オグロシギ。これは、秋の渡りの時に多い。一見、似ているのが、オオソリハシシギ。田んぼでは、滅多に見られないが、オグロシギに混じって時に見られることがある。
干潟では、オオソリハシシギは、良く見られるようである。先日、ミヤコドリを観察中、1羽のシギが飛んで来た。それは、オオソリハシシギであった。角度によっては、それほど嘴が反っているようにも見えず、咄嗟に、それがオオソリハシシギであるとは分からなかった。
これから干潟は、渡りのシギ・チで賑やかになってくるだろうか。