タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ オジロトウネン ]

2020/1/13 蓮田のひとこま

秋の渡りが終わってしまい、しばらくは、蓮田地帯がひっそりとしてしまったが、寒さと共に、越冬のシギチの姿がポツポツ見られるようになって来ている。そのひとつがオジロトウネンである。秋の渡りの時には、オジロトウネン20羽くらいの群れを見ることが出来、大いに感激したものであった。その後、ぱったり姿が見られなくなり、あちこち探し回っていたが、数は少ないものの、何回か出会いの機会に恵まれた。

いつ見ても、いつ出会っても嬉しいオジロトウネン。蓮田の泥にまみれた黄色い脚も何とも愛らしい。コロコロした体型にホッと心和ませる。ひっそりと静かな冬の蓮田での嬉しい出会いのひとこまである。