タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ セイタカシギ ]

2020/1/16 蓮田のひとこま

越冬するシギチを求めて、時折、蓮田地帯に足を運んでいる。数は、少ないものの何かしら出会いがあり、静かに観察出来るのが魅力で、片道1時間半の道のりを飽きもせず訪ねている。

この蓮田地帯のレンコンの収穫量は、相当なもので、品質も良く、鳥見に出掛けた折、レンコンを買って帰ることも多い。通称、レンコン街道。ほとんど出会いはないのだが、この日は、違っていた。蓮田の片隅に鳥影が三つ。セイタカシギであった。久しぶりの出会いであり、今まで鳥との出会いのない場所であったので、殊更、嬉しかった。

冬の蓮田のひとこまである。