タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 蓮田の鳥たち ]

2020/1/20 蓮田のひとこま

冬の蓮田は、殺風景である。特に収穫の済んだ蓮田は、何ともわびしさが漂う。まだ収穫の済んでいない蓮田もいくつかあり、枯れた蓮の茎に鳥たちがとまっている姿を見るとホッとする。柔らかな冬の日差しを浴びて、枯れた蓮の茎にとまったカシラダカを見たときは、嬉しかった。背中の煉瓦色が特に美しい。少し離れた別の蓮田では、ツグミとスズメがとまっていた。

さらにもう一回りしてみると、イソシギが、蓮田の中を歩き回っている光景に出会った。イソシギとは、久しぶりの出会いで嬉しかった。さらに回ってみるとホオジロにも出会った。蓮田では、色々な鳥たちが、羽を休め、栄養補給しているようである。