タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ タシギ ]

2020/9/12 田んぼのひとこま

長雨の影響を心配していた稲の生育具合、その後太陽がぎらぎら輝く日が続いたのが幸いしたのか、稲穂がずっしりと頭を垂れている。早いところでは、8月の半ば頃から、収穫が始まり、今では、刈田がずいぶん増えて来た。

その刈田を回っているとジシギの姿が目に飛び込んでくる。今の時期に多数飛来してくるタシギである。嘴が細くて長くて顔立ちもやはりオオジシギやチュウジシギとは印象を異にしている。これからずいぶん出会いの機会が増すことだろう。