今季、いつもの蓮田地帯では、先月の半ば頃から秋の渡りのシギチの姿がポツポツ見られ始め、今も相変わらずの顔ぶれが滞在中のようである。残念なのは、色々なシギチが見られる蓮田が、道路から距離があり、双眼鏡で見ても種の特定がなかなか難しい。それでも先日、証拠写真を撮ってウズラシギを撮影したことがある。
この日は、別の場所でアオアシシギを観察することが出来た。どうやら眠っているようで、時折、目を開けるが、すぐまた目を閉じてしまう。
刈田には、若いトビの姿も見え、稲穂の上には、サギの群れ。用水路では、カルガモの親子がゆったりと過ごしていた。