タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ハシボソガラス ]

2020/9/29 田んぼのひとこま

ずっしりと頭を垂れていた稲穂も順調に収穫が進み、日に日に刈田が広がって行く。その刈田では、すでに二番穂が青々と元気よくぐんぐん伸びていく。その二番穂をトラクターで刈り取っておられる農家の方の姿を見て、農作業の大変さを思った。

あぜ道に姿を見せたのは、カラスの幼鳥。多分ハシボソガラスであろう。お口の中が真っ赤なのが見える。親元から離れ、独り立ちしたのだろうか。憎まれっ子のカラスだが、幼鳥は、何ともあどけない。