タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2022/6/1 散歩道のひとここま

いつものように、ゆっくり歩く散歩道。汗ばむほどの日もあったり、吹く風がひんやりする日もあったりで、今の時期は、天候が落ち着かない。

早いもので、今日は、もう水無月。田んぼでは、連休の頃に植えられた早苗が、すくすく育って、薫風に揺れていることだろう。散歩道では、テントウ虫など、昆虫が目につくようになり、植物も色とりどりである。久しぶりに見る2種類のテントウ虫、羽化したばかりと思われるオオミズアオ。一際目立つのは、シモツケのピンク色の花。見上げるとザクロの花も咲いていた。

ゆっくり歩く散歩道。ささやかな出会いを求めて、また歩いてみたいものである。