2023/7/3 里山のひとこま こんもりした木々が覆い被さるような小径を歩いて行くと綺麗な水辺が広がって来る。湖面には、緑の木々が映り込み、何とも美しい。小鳥の声が聞えて来たが、声の主の正体は分からない。 更に進むと道が広がって見晴らしの良いところに出た。桐の木が数本見える。桐の花は、紫色で甘い香りがし大好きだが、今は、実となってちょっとした芸術作品のようである。ブルーベリーも実をつけている。黄色のカンナが彩りを添えて心和ませてくれる。どなたに会うこともなく静かな静かな散歩のひとこまである。